物件の構造について
南向きの物件にこだわらない
物件を探すときは、大体皆、南向きのところにこだわる人が多いようです。日光が当たりやすく、部屋も明るく、洗濯物も乾かしやすいなど、利点が多いので、人気があるのでしょう。ですが、南向きだけが良いというわけではありません。
物件では、窓の数というのは大事です。窓でリノベーションの部屋の位置が決定するので、数が多ければ多いほどリノベーションしやすくなります。
南向きの物件でも、窓の数が少ないと風通しが悪いということになります。たとえ、南向き以外の物件であっても窓が多いと各部屋やキッチン、浴室、洗面所などにも窓を設けることができます。湿度の高い日本ですから、窓が多いと風が通りやすく、湿気対策にもなります。最初から、南向き以外の物件を対象外としないことも必要です。
後からでも変更できる
近頃は床段差なしなど、バリアフリーが盛んになってきています。そのために、スラブに段差などを設けているところもありますが、これはリノベーションには好ましくない状態です。幅広い年代の人に合わせるため、また、バリアフリーのために天井が低くなっていたりしますが、そのような変更は後からでも可能です。
築20年以上の中古マンションでは、バリアフリーの物件は見当たりません。ただ、下地のコンクリートはバリアフリーでリノベーションはしやすく、必要な時にバリアフリーに直しやすいという面があります。
最初から、バリアフリーである物件はリノベーションしにくいのでお勧めはできません。もし必要になったら、後からでも対応することができますので大丈夫です。
