様々なトラブル

物件購入前に

 希望の物件が見つかって、購入を決めたにも関わらず買主の方に問題が起こって、契約が成立しないこともあります。買主にも様々な事情がありますから、そういう場合仲介業者に相談して、「この日までに問題が解決しない場合は契約しない」と決めるなどして、見切りをつけることも必要です。

 買おうと思っている物件に、何らかの欠陥が発覚することがありますが、そういう場合はその補修の仕切りが必要となってきます。欠陥の箇所によってベランダなどは管理組合に、室内の設備についてはもとの売主に問い合わせてみましょう。

 物件の引渡し前の状態で、前の持ち主の所有物をどうするのかということで、いざこざが起こることもあります。前の住人の厚意で、家具などが置き去りにされていることもありますが、買主に必要なものでなければ持って行ってもらったほうがいいでしょう。家具を粗大ごみに出すにしても、お金がかかりますから不要なものは事前に伝えておきましょう。

 物件を引き渡してもらう前に、確認することは大体以下の通りです。

●管理規約にリノベーションするために、都合の悪いところはないか

●一戸建ての物件の場合、隣地境界線は遵守されているか

●室内の設備が使用可能かどうか。また、何か欠陥などがあれば補修の負担をどうするのかを決める

●売主の所有物は撤去するのか、そのまま使用するのか

また、引渡しに必要となる書類や手続きなどもありますから、何が必要なのかを確認しておくようにしましょう。