物件の管理状況など

管理状況など

 物件を決める際に、マンションのセキュリティや管理状況などは分かるものでしょうか。管理組合の状況は、売主が当然の義務として詳細に調査をして提供するように、法で定められています。修繕積立金の積立額もしっかり記入され、積み立て状況なども物件を買う取引の時に、不動産仲介業者がきちんと説明をしてくれます。

 マンションの修繕の履歴などに関しては、管理会社が大規模修繕の記録を保管していれば過去の履歴を知ることが可能です。大規模修繕の記録とは、そのマンションが外壁の塗り替えなど、過去にどういった修繕をしてきたのかという記録のことをいいます。不動産仲介業者は、物件について調査して説明する義務があるため、取引の重要事項として買主に説明をしてくれます。

近隣とのトラブル

 また、住人についてはどうでしょうか。物件に住んでみて、隣人がうるさい可能性もあります。これについては管理員に尋ねてみるのがいいでしょう。管理員がいなければ、住人に話を聞いてみたり、不動産の方に質問してみるのもいいと思います。実際に住んでみて後悔しないように、こういったことはきちんと尋ねておきましょう。

 リノベーションの工事をするときは近所からのクレームなどが気になるところですが、これについては、まず管理組合に届出を提出し、また、両隣と上下階へも挨拶をしておきます。

 住人の中に仕事の勤務形態が不規則で、昼に睡眠をとっているような人に対しては、あらかじめ工程の中で工事音のひどい日を伝えるなどして、上手に対応するようにします。苦情が絶えないなら、その不規則な人に関しては、近くに宿をとってもらい代金をこちらが負担するという方法もあります。ここまでされたら、クレームを言ってくることもなくなると思います。